2023年01月27日
重要☆ 舌は下ではなく“上に”!
こんにちは!スタッフのユカです。
前回の記事にさせていただきました、
『そのままにしてきた不調』 の便秘・運動不足に取り組み出して二か月が経ちました。
先ずはその報告です。
一日外出するような日以外は、毎日排便があるようになりましたよ!!
便秘解消の為に私が取り組んだことは…
・毎日、出汁をとった後の昆布と干し椎茸を食べること(海藻、食物繊維)
・お塩とお味噌汁を食べること(ミネラル)
・アロエベラの果肉を食べること(ビタミン、ミネラル、食物繊維)
・アマニ油を摂ること(オメガ3の油)
・ヨガ、歩くこと、顔ヨガ!(内臓への刺激、排便に必要な筋力、姿勢改善、全身への血の巡り)
・お塩を入れたお風呂か炭酸風呂に入る(ミネラル補給・毛細血管を温めて血行を良くする)
です。
上記の「顔ヨガ」にも繋がるのですが、
今回は、
『舌』
について書きたいと思います。
結論から言いますと、、
『舌の位置が重要』
正しい舌の位置に戻しましょう!っていう内容になります
図『舌は下ではなく上に 宗廣 素徳著』より
上記の図の舌は、上顎にペタ~とくっついていますね。
会話する時や食事をする時以外は、
唇を軽く閉じ、
舌は奥(舌の根元)からペタっと上顎に引っ付けた状態でいる。
舌先はスポットに置く(舌先で前歯を押さない)。
この時、上下の奥歯は歯と歯の間に2,3ミリ空いた状態です。
吸盤をイメージして、
舌が奥から上顎に吸着していて、舌に力を入れ続けなくても上顎に吸い付いたまま。
これが正しい舌のあり方なんです。
マスク生活でこの3年、マスクの中では「口が開いて」いないでしょうか?
顔の筋肉を使わなかったことで表情筋が衰えてしまっている方も多いようです
以前、「鼻呼吸の大切さ」を
ブログでもお伝えさせていただいていましたが、
やはり、『鼻呼吸』は大事なのです
呼吸は本来、口ではなく鼻で呼吸するのが自然で、
鼻呼吸するためにも正しい『舌』の位置は絶対なのです。
舌を上顎に吸着できるようになると…
・鼻呼吸ができるようになる
・鼻呼吸をすることで免疫力がアップする
(空気を鼻と言うフィルターを通して吸うため)
・しっかりと肺を膨らませて呼吸するようになるので腹式呼吸になる
・舌を吸着させるとサラサラな唾液がたくさん出てくる(唾液は菌やウイルスにも強い、消化酵素でもあり胃にも良い)
・口臭防止
・虫歯予防(高山市の歯医者さんでもあいうべ体操を指導されている所があります。)
・顎関節症予防
・睡眠時無呼吸症候群予防
・舌の吸着で姿勢が良くなる、首や肩、腰の痛みの解消
(身体の重心が頭から足元まで真っ直ぐとれるようになる)
・子供の頭蓋骨がしっかり発達する
(赤ちゃんは母乳を飲むときに舌で乳首を上顎に当ててしごいている)
・顎が適切に開き歯並びが良くなる
・二重顎防止
・首が細くなる
・左右対称的な顔づくり、美容によい(顔の歪みを防ぐ)
・唾液が出ることで胃腸が整う
・ホルモンバランスが整う
・アレルギーがよくなる
・鼻炎が良くなる
・免疫力が上がりさまざまな病気に良い
…等々
↑これらは逆に言うと「口呼吸」だと身体が悪くなる原因となる事になります。
舌を上顎に付けれているかの確認方法もあります↓
(やり方)
一度、舌を下にだらんとさせて顎の下(二重顎になる部分)に人差し指を添えてみて下さい。
そのまま舌をゆっくりと奥からペタ~とくっつけて下さい。
その時に指に当たっていた顎がキュッと上に上がったら、
ちゃんと舌の根元から吸着できているということです。
(首に力が入ってしまわないようにも気を付けてくださいね。)
最初は違和感や苦しさを感じるかもしれませんが、
意識して、舌を上顎に付けることに挑戦し続けてみてください。
また、顔の筋肉や、(舌は全て筋肉なので)舌筋を鍛えることで、舌の吸着がしやすくなります。
口輪筋と舌を鍛える方法としては『あ・い・う・べ体操』がおススメです!
顔の筋肉は70%が口輪筋にくっついているので、
口輪筋を鍛えるイメージで『あ、い、う、べ~』とゆっくり時間をかけながら、
口と舌のトレーニングをしてみてください。
(※顎関節を痛めてしまうため、顎関節を使って無理に表情を作ろうとしない様に注意してください。)
『あ・い・う・べ体操』はやり方をネットで検索したり、アプリでも良いものがあるので、
舌の吸着、鼻呼吸のためにもぜひ活用してみてください♪
〜花梨院長より〜
ユカさんの文章にプラスさせてください。
なかなかあいうべ体操ができない、続かないと言ったら患者様には、当院では、睡眠時に「口テープ』をおすすめしています。
寝ながら強制的に鼻呼吸にします。
寝ながら頸椎の位置も正されたり、噛み締め予防、風邪予防、いびき予防にもなりますよ。
その他ユカさんが書いてくれた効果も寝ながら楽に手に入ります!
サージカルテープや紙テープをくちびるに貼るのが私のおすすめです。
根気に取り組んでみてくださいね!!
前回の記事にさせていただきました、
『そのままにしてきた不調』 の便秘・運動不足に取り組み出して二か月が経ちました。
先ずはその報告です。
一日外出するような日以外は、毎日排便があるようになりましたよ!!
便秘解消の為に私が取り組んだことは…
・毎日、出汁をとった後の昆布と干し椎茸を食べること(海藻、食物繊維)
・お塩とお味噌汁を食べること(ミネラル)
・アロエベラの果肉を食べること(ビタミン、ミネラル、食物繊維)
・アマニ油を摂ること(オメガ3の油)
・ヨガ、歩くこと、顔ヨガ!(内臓への刺激、排便に必要な筋力、姿勢改善、全身への血の巡り)
・お塩を入れたお風呂か炭酸風呂に入る(ミネラル補給・毛細血管を温めて血行を良くする)
です。
上記の「顔ヨガ」にも繋がるのですが、
今回は、
『舌』
について書きたいと思います。
結論から言いますと、、
『舌の位置が重要』
正しい舌の位置に戻しましょう!っていう内容になります
図『舌は下ではなく上に 宗廣 素徳著』より
上記の図の舌は、上顎にペタ~とくっついていますね。
会話する時や食事をする時以外は、
唇を軽く閉じ、
舌は奥(舌の根元)からペタっと上顎に引っ付けた状態でいる。
舌先はスポットに置く(舌先で前歯を押さない)。
この時、上下の奥歯は歯と歯の間に2,3ミリ空いた状態です。
吸盤をイメージして、
舌が奥から上顎に吸着していて、舌に力を入れ続けなくても上顎に吸い付いたまま。
これが正しい舌のあり方なんです。
マスク生活でこの3年、マスクの中では「口が開いて」いないでしょうか?
顔の筋肉を使わなかったことで表情筋が衰えてしまっている方も多いようです
以前、「鼻呼吸の大切さ」を
ブログでもお伝えさせていただいていましたが、
やはり、『鼻呼吸』は大事なのです
呼吸は本来、口ではなく鼻で呼吸するのが自然で、
鼻呼吸するためにも正しい『舌』の位置は絶対なのです。
舌を上顎に吸着できるようになると…
・鼻呼吸ができるようになる
・鼻呼吸をすることで免疫力がアップする
(空気を鼻と言うフィルターを通して吸うため)
・しっかりと肺を膨らませて呼吸するようになるので腹式呼吸になる
・舌を吸着させるとサラサラな唾液がたくさん出てくる(唾液は菌やウイルスにも強い、消化酵素でもあり胃にも良い)
・口臭防止
・虫歯予防(高山市の歯医者さんでもあいうべ体操を指導されている所があります。)
・顎関節症予防
・睡眠時無呼吸症候群予防
・舌の吸着で姿勢が良くなる、首や肩、腰の痛みの解消
(身体の重心が頭から足元まで真っ直ぐとれるようになる)
・子供の頭蓋骨がしっかり発達する
(赤ちゃんは母乳を飲むときに舌で乳首を上顎に当ててしごいている)
・顎が適切に開き歯並びが良くなる
・二重顎防止
・首が細くなる
・左右対称的な顔づくり、美容によい(顔の歪みを防ぐ)
・唾液が出ることで胃腸が整う
・ホルモンバランスが整う
・アレルギーがよくなる
・鼻炎が良くなる
・免疫力が上がりさまざまな病気に良い
…等々
↑これらは逆に言うと「口呼吸」だと身体が悪くなる原因となる事になります。
舌を上顎に付けれているかの確認方法もあります↓
(やり方)
一度、舌を下にだらんとさせて顎の下(二重顎になる部分)に人差し指を添えてみて下さい。
そのまま舌をゆっくりと奥からペタ~とくっつけて下さい。
その時に指に当たっていた顎がキュッと上に上がったら、
ちゃんと舌の根元から吸着できているということです。
(首に力が入ってしまわないようにも気を付けてくださいね。)
最初は違和感や苦しさを感じるかもしれませんが、
意識して、舌を上顎に付けることに挑戦し続けてみてください。
また、顔の筋肉や、(舌は全て筋肉なので)舌筋を鍛えることで、舌の吸着がしやすくなります。
口輪筋と舌を鍛える方法としては『あ・い・う・べ体操』がおススメです!
顔の筋肉は70%が口輪筋にくっついているので、
口輪筋を鍛えるイメージで『あ、い、う、べ~』とゆっくり時間をかけながら、
口と舌のトレーニングをしてみてください。
(※顎関節を痛めてしまうため、顎関節を使って無理に表情を作ろうとしない様に注意してください。)
『あ・い・う・べ体操』はやり方をネットで検索したり、アプリでも良いものがあるので、
舌の吸着、鼻呼吸のためにもぜひ活用してみてください♪
〜花梨院長より〜
ユカさんの文章にプラスさせてください。
なかなかあいうべ体操ができない、続かないと言ったら患者様には、当院では、睡眠時に「口テープ』をおすすめしています。
寝ながら強制的に鼻呼吸にします。
寝ながら頸椎の位置も正されたり、噛み締め予防、風邪予防、いびき予防にもなりますよ。
その他ユカさんが書いてくれた効果も寝ながら楽に手に入ります!
サージカルテープや紙テープをくちびるに貼るのが私のおすすめです。
根気に取り組んでみてくださいね!!
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Posted by かりんしんきゅういん at 07:26│Comments(0)
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